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デートDV
日本は、2001年にようやくDV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)が制定され、社会の中で、DVが少しずつ認知されてきました。

DV、デートDVは、結婚しているか、していないかの違いだけです。
一般的には、夫婦間の暴力をDV,結婚していない恋人間の暴力をデートDVと言われています。


DV(デートDV)は、親密な関係性のある二人の間で、身体的、精神的な暴力という力で、相手に恐怖を与え、服従させて、相手の心と体を支配することです。暴力は手段で、目的は支配です。暴力が目的ではありません。

支配をする目的である暴力は不法行為であり犯罪(傷害事件)です。支配は、人として安全に生きていくための権利を奪う人権侵害です。

DVは、二つの犯罪をはらんでいる重大な問題です。


DV(デートDV)は、犯罪であり人権侵害であるにもかかわらず、まだまだ社会で広く、DVの認識が浸透されていないために、被害者が被害に気づかない(気づきにくい)という現状がうかがえます。


実際に、デートDVがどのくらい起きているかというと、H23年度の内閣府男女共同参画局の調査では、交際相手からの暴力(デートDV)被害を受けている女性は約10人に1人で、約30人に1人が命の危険を感じたことがあると言う統計結果があり、恋人からの暴力で、被害を受けた女性の約3 割はどこにも相談していないと言う実態があります。


また、H20年度の内閣府の調査では、恋人からの暴力により、女性の48.4%が怪我をしたり、精神的に不調をきたしたことが「ある」と回答しているものの、別れたいけど別れなかったと回答している女性が35.9%います。

その理由として、相手の反応が怖かったから、これ以上は繰り返されないと思ったからなど、まさに支配と服従の関係性が見て取れる結果となっています。


統計が示すように、学生である10代の若い人達の間でも、当たり前のように、支配と服従の関係が出来上がっており、デートDVの実態はかなり高い発生率と、相談しない人が多いという理由で、潜在化・長期化・深刻化の危険性をはらんでいるものと考えられています。


また、若い人たちが陥りやすい認識として、相手から『束縛』されることにより、その結果、自分らしさを無くしてまで相手に合わせる事が『愛情』だと、勘違いして、それが 『恋愛の形』だと思い込んでしまうということがあります。恋愛というラッピングがされているため、当人たちも周りの人たちも気づきにく被害が深刻化していってしまうことがあります。

若い人たちが陥りやすい間違った認識として、例えば…
DVは特別な人がしたり、されたりする問題だと考えていたり
酷いこと言われたり、されたりするのは自分が悪いからと考えたり、
携帯をチェックされるのは心配されているからだとか
愛されていれば、少しぐらい暴力をしてもいい、また暴力をされても許してあげるべきだと考えていたり
愛されていれば性行為に応じなければならないと思い込んでいたり…
などということでしょうか。

また、特に、若い人達の暴力は、性的な関係になったときから始まると言われています。

平成20年度の内閣府の調査では、“いやがっているのに性的な行為を強要された”ことが『10歳代、20歳代であった』という人は女性4.8%、男性0.8%となっています。

デートDVの関係において、避妊をしない、避妊に責任を持たない男性が多くいます。その結果、望まない妊娠をしたり、性感染症を移されたりして、若い女性の心と体を傷つけることになってしまいます。

これってDV?と思ったら、一緒に対応を考えましょう。

また、わが子がデートDVを受けているかもしれないと思ったらご相談ください。

DV専門の行政書士・カウンセラーとして、具体的にお役にたてることがあろうかと思います。

また、デートDVの対応について、必要な情報提供をしています。


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